肌にも悪影響…活性酸素ってなに?
活性酸素って一体なにもの?
活性酸素ってよく最近耳にすることも多くなっているかと思いますが
この活性酸素って何なんのでしょうか
人は呼吸をしています
一日に約500L程度の酸素を毎日使っていると言われています
ですが、このせっかく取り入れた酸素を全部体内のエネルギー消費に使っているわけではないのです
毎日500Lもの酸素を取り入れているのに…体内で使わられずに残っている???
この「残った酸素」体内で使われていない酸素が「酸化」現象を起こします
これがいわゆる「活性酸素」と呼ばれるものです
いわゆる体内に「サビ」を発生させるのです
活性酸素って悪者なの?
一般的に悪者扱いのこの活性酸素ですが
実は細菌やウイルスなどを撃退する役割も持っていいます
ですが必要以上の活性酸素が体内にあることで
体内の老化が進んでしまうという一面を持っているのです
ただ、体に必要以上の活性酸素は肌の老化やアトピー、胃炎、関節炎などに関わってしまうと言われています
この症状が長く続けば病気の症状も悪化し、老化のスピードも速くなっていくのです
必用のない活性酸素は発生させないことが肌の老化を進めさせないことになるのです
必要以上の活性酸素をためこまないために
身体に必要以上の活性酸素があるのはお肌にももちろんよくありません
そのためにもまずは生活習慣を見直してみてください
見直すと良い生活習慣
◎タバコ
◎過度のアルコール摂取
◎過度な運動
◎ストレス
◎紫外線
摂取するとよいとされるもの
◎ビタミンE
◎ビタミンC
◎ポリフェノール
◎βカロテン
◎リコピン
◎アスタキサンチン
など
特にビタミンCなどは
尿と共に対外に排出されてしまいますので
毎日摂取を心掛けてください
サプリで摂取する場合は
容量を守るようにしてください
水溶性でないビタミン(ビタミンE,A,D,Kなど)は
体内の組織にダメージを与える場合があるようです
何においても「採りすぎ」は気を付けてくださいね