ニキビをもう作らない! ニキビ撃退洗顔方法のポイント

目次

洗顔方法のポイント

洗顔方法のポイント

ニキビ対策の洗顔は、丁寧に洗う事が大切です。

またその際にはゴシゴシとは洗わない様に注意をしてください。ゴシゴシ洗ってしまう事によりゴシゴシによる摩擦から肌を守ろうとして角質が厚くなってしまう可能性があるからです。
また、洗いすぎも肌に必要なうるおいの成分まで落としてしまい、乾燥肌を引き起こす原因になってしまうからです。乾燥すると肌の防御反応がおこり、皮脂が過剰分泌され、逆にニキビができやすくなってしまいます。

洗顔に揃えたいアイテム

一般的な洗顔料は6種類あります。
ご自身のお肌の調子や気分で洗顔料を使い分けるのも良いですね。それぞれの洗顔料の特色に併せてアイテムをそろえてみてください。

固形石鹸タイプ

 固形石鹸を置くソープディッシュ


手で泡立てるより泡立てネットで泡を作る方が上質の泡を作ることができます。
※泡立てネットに石鹸を入れっぱなしにはしないこと。入れていると石鹸が溶けやすくなります。
洗顔ブラシ利用もあり

フォーム・ジェル・ミルクタイプ

 泡立てネット

手で泡立ちますが、より泡をつくりたい場合は泡立てネットを使います。
洗顔ブラシ利用もあり

パウダータイプ

 泡立てネット

水とパウダーを混ぜながら泡立てネットで泡を作っていきます。
洗顔ブラシ利用もあり

泡で出てくるタイプ



基本は泡で出てくるので特別なアイテムは必要ないかと思います。
洗顔ブラシ利用もあり

クレンジングの重要性

ニキビには何といっても肌を清潔に保つことが必要です。それにはクレンジングは必要なステップです。
クレンジングは、皮脂や汚れをしっかりと落とし、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを防ぎます。ですが、強力なクレンジングは肌を乾燥させ、ニキビを悪化させる可能性があります。
肌は非常にデリケートです。改めてご自身でご利用の洗顔料や洗顔方法を見直してみましょう。

洗顔方法の基本を押さえよう

洗顔料の正しい選び方

ニキビケアでの洗顔料選びは重要です。それぞれの肌質にあった洗顔料を選んでください。

乾燥肌の方

乾燥肌の方は保湿成分が豊富なものを選んでください。
洗浄力が強いと肌に刺激が強く、かえって乾燥させる可能性があります。

脂性肌の方

脂性肌の方は皮脂をしっかりと落とせる洗顔料を選んでください。
ただ、しっかりと落とせたのにまた洗顔をしてしまうというような何度も肌に刺激を入れる様なことをしないでください。肌の防衛本能で余計に皮脂が出てしまう可能性があります。

洗顔料の成分と洗った感触を確かめる

洗浄力は 弱アルカリ性(洗浄力強い) > 弱酸性(洗浄力弱い) となります。
ラウロイルグルタミン酸Naココイルグルタミン酸Naココアンホ酢酸Naなどのアミノ酸系洗浄成分が配合されているものは洗浄力が穏やかです。
この3種の植物性界面活性剤はどれも肌に優しい性質ですが特にラウロイルグルタミン酸Naが優しい成分とされているようです。

皮脂汚れが落ちた目安は洗顔後肌が「キュッ」とするくらになっているか。
ご自身の肌でぜひ確かめてみてください。

ラウロイルグルタミン酸Na配合ナチュラルピュアソープ詳細

肌に優しい洗顔方法

肌に優しい洗顔方法は、肌の健康を保つための重要なステップです。

  • 適量の洗顔料を手に取り、よく泡立てます。
  • 泡を使って顔全体を優しく洗います。
    毛穴の詰まりやすい鼻やあごまわりは丁寧に洗ってください。
  • 洗顔後は、冷たすぎないぬるま湯でしっかりとすすぎます。
  • タオルで優しく水分を拭きとります。
  • 必ず保湿します。

洗顔後の適切なケア方法

洗顔後は適切は保湿をすることで余計な皮脂が出てくるのを防ぎます。
ニキビに適した化粧水で肌を整えます。
カミツレ花エキス・グリチルリチン酸・アラトイン・イオウ など抗炎症作用配合されている製品がおススメです。

洗顔後は適切は保湿をすることで余計な皮脂が出てくるのを防ぎます。
ニキビに適した抗炎症と保湿のある化粧水で肌を整えます。

抗炎症オススメ成分:カミツレ花エキス・アロエベラ葉・グリチルリチン酸・アラントイン・イオウ など
保湿オススメ成分:カミツレ花エキス・アロエベラ葉・ヒアルロン酸・グレープフルーツ種子エキス など

 カミツレ花エキス・アロエベラ葉・ヒアルロン酸配合 あんず美人ますく詳細

ニキビに影響を与える洗顔のNGポイント

ニキビに影響を与える洗顔のNGポイント

洗顔料を直接肌に擦り込まないこと。
必ず泡を立ててクッションを作って優しく洗い上げて下さい。
洗顔後にタオルで強く拭くこともNGです。肌へのダメージをふさぐためにもタオルは優しくパッティングすることで肌へのダメージは最小限に抑えられます。

ニキビ悪化を招く洗顔のNGな行動

ニキビを抑えるために洗顔を1日に何度も行うのが正解と思っている方…それは間違いです。
肌のバリア機能が無くなってしまい、乾燥、肌荒れ、ニキビが酷くなるというマイナスな方向に行ってしまいます。

まず、洗顔は1日2回程度どが適切で乾燥させ過ぎない、皮脂を摂り過ぎないことを守ってください。

番外編1:ニキビ対策に良い食べ物

洗顔と保湿をきちんと行うことはもちろんですが、身体を作っていく食べものにも注意してみてください。外から内から良いことをすることで肌もどんどん変化していきますよ
ただ、いくら良いと言われていてもバランスよく摂取してくださいね

肌のターンオーバーの周期を早める

肌のターンオーバーという言葉を聞いたことがありますか?一般的に成人だと28日で1周期という形で肌は常に新しくなります。ただ、年齢や生活習慣でこのターンオーバーが遅くなってしまいます。遅くなってしまうと何が起こるのか。傷ついた肌が元にも戻るまでどんどん肌のダメージが大きくなってしまうのです。
これを正常にするためには良質のたんぱく質を摂取してください。
赤身肉や鶏ささみ、納豆や豆腐などの大豆製品、卵などにたんぱく質は多く含まれています。

肌の粘膜を強くする食物は

肌や粘膜を強くするのに必須脂肪酸をお勧めします。
マグロ、ブリ、サンマなどの魚類やアボガドやナッツ類、植物脂などに多く含まれています。

肌の修復によいビタミンとは

肌を修復するときに有効であるのがビタミンB群だと言われています。

  • ビタミンB2:皮膚や粘膜組織の維持や保護に
    肉や魚、卵などやレバーやハツ
  • ナイアシン(ビタミンB3):ニキビ予防の主成分、ニキビ用の医薬部外品にも配合される
    肉や魚、穀物、豆類など
  • パントテン酸(ビタミン5):肌バリア機能向上、角質層の水分保持力をUPさせ乾燥から守る
    肉や魚、穀物など
  • ビタミン6:皮脂の生成を整え、過剰分泌を抑える
    赤味の魚、ひれ肉、バナナやさつまいもなど

腸内を整える食べもの

腸内環境を整えます。
キノコ類や海藻類、ごぼう、さつまいも、れんこんなど

肌や血管を健康に保つには

抗酸化作用が高く、肌や血管を健康を保つ
ピーマン、ブロッコリー、大根、オレンジ、キウイ、レモンなど

強い抗酸化作用に

強い抗酸化作用で肌の酸化を防ぐ
アーモンドなどのナッツ類、緑黄色野菜、うなぎなど

番外編2:ニキビに優しい生活習慣

肌のゴールデンタイムは?

良質の睡眠は肌の再生に重要です。特に夜10時~2時までは肌のゴールデンタイムと呼ばれ、この時間帯は肌の再生活動が活発になると言われています。
この時間までには睡眠時間を摂るようにしてください。

肌に良い食事とは

前述のビタミンやミネラルなどをバランスよく摂取しましょう。

肌の新陳代謝を促進させるには

適度な運動で血行を良くすることで肌の新陳代謝を促進させます。

肌の乾燥を防ぐ方法

こまめに水分補給をすることで体内の水分バランスを保ちます。肌の乾燥は大敵です。気づいたら水分を摂取するように気をつけましょう。

ストレスをため込まない

ストレスをため込むとホルモンバランスを乱し、ニキビの原因になることも。
リラックスする時間を定期的にとってストレスをため込まないようにしましょう。

危険!太陽からくる○○○から肌を守る

肌をニキビから守るには紫外線対策はきちんとしましょう。
紫外線は肌のターンオーバーを遅らせ、ターンオーバーが遅れることで古い角質が肌表面に残り、毛穴を塞いでしまいます。そして、毛穴を塞いでしまうことで毛穴内に皮脂がたまり、ニキビができやすくなります。
また、紫外線により肌が乾燥することで皮脂の分泌が過剰分泌される可能性が高くなってしまいます。

紫外線対策で日焼け止めや日ごろから外に出るときには防止や日傘を使い、直射日光を避けるようにしてください。

肌に良い洗顔方法や食事、生活の見直しをしてニキビ対策をしていきましょうね

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