どこを基準に石鹸を選びますか? その1

「石鹸」あなたはどこを基準に選びますか

石鹸を買う時(ボディソープなど含む)
「気持ち良い泡立ち」や「さっぱりとした洗い上がり」だけで選んでませんか?

この選び方、お肌の弱い方には少し危険かもしれません

美肌を保つのであれば肌のバリア機能を考えてみる

肌の構造として健康な皮膚との違いを見てみましょう

肌のバリア機能

上記イラストを見ていただくとわかるように
正常な肌と比べ、バリア機能が低下した肌は外部刺激に弱いことがわかります

敏感肌・乾燥肌は小さな刺激にも反応してしまう状態

バリア機能が低下した肌というのは皮膚に必要な水分が外に蒸発してしまう状態になってしまっています。

通常は、自分自身でで作る保湿成分を作り出しています。
この保湿成分は約30%ほどの水分を含んでいるのですが、乾燥肌になるとこの水分が低下してしまいます。

また、水分が低下することでなる乾燥肌は、肌のバリア機能までなくなってしまいます。

バリア機能がなくなることにより、刺激が入り込みやすくなってしまいます。

この状態になってしまうと、小さな刺激にも反応してしまいます。

これがいわゆる敏感肌というものです。

肌荒れ

余計な成分を含まない、シンプルな石鹸を選ぶ

敏感肌・乾燥肌は前述したように、色々な刺激が入り込みやすい状態です。

この状態で色々な成分が入った石鹸を選んだとしたらどうでしょうか?

その成分は着実に皮膚組織に入る可能性が高いのです。

※〇のしずく石鹸事件でわかる石鹸のバリア機能低下の肌のトラブル※

社会問題にものなった石鹸アレルギーの事件を覚えていますか?
泡立ちが良く、モチモチとして非常に評判は当初良かったのです。
石鹸業界でもこの「さかさまにしても落ちない泡」は話題になったと聞いています。

アレルギー
ただ…小麦粉アレルギーを持っている人にアレルギー症状が出てしまった。

「モチモチ感」を出すために小麦粉を使用していたのですが
肌から小麦粉を摂取してしまう状態になり、アレルギーが出てしまったと考えられます。

石鹸の選び方

身体に使うものに関しては成分表が表示されていないといけません。
これは国の基準として厚生省への申請許可が必要です。

たまに、手作り石鹸として成分表の記載がなく販売されているものがありますが、基本は身体に使ってはいけないことになっています。
もし使って何かトラブルがあったとしても、自己責任になってしまいます。

いわゆる雑貨扱いの製品となります。

通常の石鹸は厚生省の許可を得て、販売許可を持ったものだけが販売できるのです。

なのでまず

  • 成分表を見る。(裏面などに記載されていることが多いです)

成分表をみて、

  • 成分が多くなく、横文字等が多くないことを確認する。

※横文字のものは化学的な成分なことが多いのです。

  • 成分の順番を見る

成分表というものは上から順に配合成分の高いものから表示することになっています。
また、成分に関しては検索すると色々と情報が出てきますのでなんだろう?と思われる成分は検索されることをお勧めします。

次回は石鹸の泡についてお話します

どこを基準に石鹸を選びますか? その2 お楽しみに

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