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季節に合ったものを食べるという生活「旬」というもの

旬の野菜:夏には夏野菜、冬は冬野菜

日本には四季という季節がありますよね。これってある意味凄いことだと思いませんか?
寒い→暖かい→暑い→涼しい

こんな季節を体感できるのってある意味奇跡!

そしてその季節ごとに「旬(しゅん)」という言葉があります。

また、細かく分けると旬(じゅん)という形になったりするようなのですが…今回はなしで。

旬に食べる意味:季節の物はその時に

その時期にできたもの・一番ベストのものを食べる「旬のものを食べる」ってありますよね。

身体にも理にかなっていて、特に野菜は暑い季節には「体を冷やすもの」が出てきますし、逆に寒い季節には「体を温めるもの」が育ちます。

最近は旬を関係なく色々なものが出回っていますが、本来、その時期にあったものが出てくるので、その時期ではないものは体にとってはあまり嬉しくないかもしれません。

特に暑い地方で食べられるものを寒い地方でやたらと食べると体を冷やして体内の循環が悪くなる…と考えるのが素直な考え方。

そう思うのも、バナナダイエットって流行りましたよね?もう朝昼晩バナナ状態。

確かに体重は減るかも…という感じでしたがどうも体調がおかしい…どうしたって身体が寒くてたまらない。。。

そう…冬にこういうことをやってはいけないという例です。身体が冷えるもんだから代謝は下がるし体温も低下していき…あえなく撃沈しました!

最近は冬の物が夏場とかに出てたりしますが…例えばほうれん草。

昔は根っこの部分が赤くなかったですか?

あれって冬場むけて蓄えた栄養部分が固まっているからあんな感じですが…最近のほうれん草は赤味部分が少ない。

味も落ちてますよね。いつの季節でも出回ることが多くなりました。

種もかなり改良されていると思います。昔は下の部分2センチくらいは赤かったですが最近はほぼ全部が緑。

その分灰汁(あく)があったり…ということはあるのでしょうが、灰汁は最近の見解としては全部取る必要はない。ということ。

ここ数年野菜を育ててますが(一番育ちやすいのが夏野菜・冬はまだまだ修行中…)その季節に採れる新鮮な食べ物は本当に美味しく頂けます。

自分で作るので農薬は撒きません。やっても木酢液程度です(これは野菜の栄養にもなります)。

虫との闘いでもありますが((;’∀’)それら含めて安心して食べられるものは体にも良いのです。

将来は多くの野菜作ってちょっとした交流の場として開放出来る施設を作りたいな~~。小っちゃくて大きな野望です^^

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