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手荒れ防止!効果的なハンドクリームの塗り方

ただ塗るだけじゃない!ハンドクリームの正しい塗り方

最近、手荒れが酷くなっているという話をよく聞きます。

ウイルスに対しての防御策で手洗いは必須項目。
ですが、洗いすぎて手が荒れてしまい
結果、手からばい菌が入ってしまったら本末転倒ですよね。
こうならないためにも、正しくハンドクリームをつけてみましょう。

ハンドクリームを正しく塗るには適量を知る

ハンドクリームを使ってるのに…という方で肌荒れをしている人は、クリームの使う使用量が少ない人が多くみられます。
では適量ってどのくらいだと思いますか?
以下の中からお選びください。

  1. 米粒程度
  2. 小指の第一関節くらい

ハンドクリームの適量は、2の小指の第一関節位の量と言われています。
お手持ちのクリームの伸び方により、多少前後はしますが、基準は小指の第一関節位までの量をたっぷりと使います。

ハンドクリームを手に取ったら

では、お手持ちのハンドクリームを適量手に取ってください。

  1. 手のひらでまず、ハンドクリームを温める
  2. 手の全体につける
  3. 指の1本1本丁寧にマッサージをしながらつけていく
  4. 爪の根元にもいきわたるようにマッサージ
  5. あまったら腕にもつけてみてください

ハンドクリームは手のマッサージも兼ねて行うとより効果的に

手荒れをする手前の時は特にハンドクリームの栄養素が皮膚からちゃんと吸収できるようにします。
マッサージをしていくことで、肌の血流がよくなり、皮膚からハンドクリームの栄養素が吸収しやすすい状態になります。

手荒れになりにくいハンドクリームを塗るタイミングとは?

ハンドクリームを塗るタイミングはどれだと思いますか

  1. 家事(水仕事など)をした後
  2. 家事(水仕事など)する前

ハンドクリームには油分が入っています。

なので

正解は2「家事(水仕事など)をする前」なのです。
油分は水を跳ね飛ばします。
また、水分が肌に着くと水分が蒸発するときに肌の水分も逃げて行ってしまいます。

日常でも常に肌は乾燥の脅威にさらされている!

手は意外と乾燥しやすい状態になっています。
健康な肌はある程度皮脂が(肌の油分)しっかりとしているのですが、肌荒れの手前や、肌荒れになってしまっている人は皮脂が少なくなっている状態になっている可能性が大です。
このため、日ごろから手の油分を補給してくことを心がけて下さい。

ハンドクリームは常につける習慣を!

気づいたら何度もつけるのが肌が乾燥せず、有効成分(保湿成分など)が補給されるので良いのですが、そんなに頻繁にできない!と思ったら

晩(寝る前)

という形でハンドクリームをつける習慣を身に着けてくださいね。

ご自身のハンドクリームに何が入っているのかチェックも必要

ハンドクリームに何が入っているのか成分表をみる事も良いと思います。
安いから悪い、高いから良いというのはありません。
肌に使うものはできるだけ科学的な添加物が入っていないものがおススメですが、使ってみて合う合わないなどの個人差がありますので「自分には合っていないかも…と」疑問に思ったらやめた方が良いと思います。
個人的にはしばらくして手を洗ったらヌメヌメする…というものは肌への吸収が悪いと思うので…合っていないという気がします。

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